トトロは死神なのか?都市伝説の真相を徹底検証

 

有名な「トトロ死神説」について解説していきます。

 

メイ死亡説とともに広まったこの都市伝説ですが、果たして本当にトトロは死を招く存在なのか?

 

この記事は、トトロ=死神説の根拠と、スタジオジブリの公式見解を紹介しています。

 

死期が近い人間にしか死神は見えない?

 

この都市伝説の根本にあるのは、トトロは死期が近い人間、あるいはすでに死んでいる人間にしか見えない死神であるという説です。

 

死神という設定だと、デスノートのリュークなど有名ですが、デスノートでは、ノートに触れた人間しか死神の姿を確認することができないという条件がありました。

 

どの作品でも死神とは、何か特定の条件を満たした人間にしか存在を確認できないというのが定説です。

 

物語の序盤からトトロの姿が見えていたメイは、実はあの池で溺れて命を落としており、その後サツキも妹を追ってあの世へ旅立ったため、二人ともトトロに出会うことができたと、解釈されています。

 

ネコバスもあの世へと魂を運ぶ乗り物であり、だからこそ大人の目には見えず、最後にお母さんの病室へ行った際も直接会うことができなかったのだと語られています。

 

後半からサツキとメイの影が消える

 

この死神説とメイ死亡説を決定的に加速させたのが、物語の後半から、サツキとメイの足元から影が消えているという映像上の演出です。

 

実際に映画を見返してみると、メイが迷子になってサツキが必死に探し回るシーンの途中から、二人の影が描かれていないカットが存在します。

 

影がない=すでにこの世の住人ではない

 

という連想から、この影の消失現象は死神説を裏付ける証拠として拡散されました。

 

スタジオジブリの公式見解と影が消えた理由

 

結論からすると、トトロが死神であるという説や、サツキとメイが死んでいるという噂は、スタジオジブリが公式に完全に否定しています。

 

2007年のジブリ公式ブログにて、トトロが死神だとか、メイが死んでいるという事実はありませんと明確な声明が出されています。

 

そして、最大の謎であった影が消えた理由についても、「単に作画上で不要と判断して略しているだけです」と説明されています。

 

アニメーション制作において、夕暮れ時や緊迫したシーンの影の描写は非常に手間がかかるため、演出上の判断で意図的に省略されることは珍しくありません。

 

それが偶然にも都市伝説と結びついてしまったというのが、この噂の真相です。

 

※ジブリ日記より引用

ゴールデンウィークの谷間の出勤日ということで、取引先からの電話も少なく、なんとなーく平和な3スタ2階。と、そんな中、かかってくるのはなぜか「トトロは死神なんですか?」という一般の方からの問い合わせばかり。みなさん、ご心配なく。トトロが死神だとか、メイちゃんは死んでるという事実や設定は、「となりのトトロ」には全くありませんよ。最近はやりの都市伝説のひとつです。誰かが、面白がって言い出したことが、あっという間にネットを通じて広がってしまったみたいなんです。「映画の最後の方でサツキとメイに影がない」のは、作画上で不要と判断して略しているだけなんです。みなさん、噂を信じないで欲しいです。 ...とこの場を借りて、広報部より正式に申し上げたいと思います。

情報リンク元:2007年5月1日(火) ジブリ日記より

 

まとめ

 

トトロが死神説は、確かに考察としては面白いですし、わりと筋の通る話でもあります。

 

だからそこ、公式が正式に否定する自体になるほど、有名になったというのもありますね。

 

サツキとメイの足元から影が消えたのも、アニメーション制作上の都合であり、深い意味は隠されていませんでした。

 

トトロのデスゲームみたいな漫画が、公式スピンオフとかで出れば、絶対人気になりそうですが、言うまでもなく公式NGでしょう笑

 

ちなみに、トトロの公式の続編は、ジブリ美術館の中の映画館でしか視聴できない(DVD化もなし)めいとこねこバス(14分のショート作品)という映画があるようです。

 

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