大・中・小だけじゃない?トトロは3種類以外にも存在するのか徹底考察

 

作中では、グレーの大きな「大トトロ」、青い「中トトロ」、そして白い「小トトロ」の3匹が仲良く暮らしている姿が描かれています。

 

しかし、あの森に住んでいるトトロは本当にこの3匹だけなのでしょうか?

 

今回は、公式の設定やジブリの関連作品から、「トトロは3種類以外にもいるのか?」という謎について深く考察していきます。

 

「トトロ」は個体名ではなく種族名

 

まず大前提として、トトロというのはあの大きな生き物の名前ではなく、メイが絵本の「トロル」から名付けた呼び名(種族名)です。

 

公式設定によると、大トトロ(ミミンズク)は年齢が約1302歳、中トトロ(ズク)は約679歳、小トトロ(ミン)は約109歳とされています。

 

これだけ年齢が離れているということは、彼らは突然変異で生まれたわけではなく、親から子へ命を繋いできた種族である可能性が非常に高いです。

 

つまり、長い歴史の中で、あの3匹の祖先や親戚にあたる別のトトロたちが過去に存在していた、あるいは今もどこかに存在していると考えるのが自然です。

 

ジブリ美術館の短編映画で明かされた無数のトトロたち

 

実は、トトロは他にもいるという決定的な証拠が、三鷹の森ジブリ美術館で限定公開されている短編アニメーション『めいとこねこバス』の中に存在します。

 

この作品は『となりのトトロ』のその後の物語を描いたものですが、作中にはメイが乗ったこねこバスが向かう深い森の中で、映画本編には登場しなかった無数のトトロたちが集会をしているシーンが描かれています。

 

そこには、見慣れた大トトロだけでなく、さらに巨大な山のようなトトロや、見たことのない模様やサイズをしたトトロたちがたくさん登場します。

 

つまり、公式のジブリの世界観においてもトトロはあの3匹だけではないことが明確に描かれているのです。

 

日本中、世界中の森にトトロがいる可能性

 

トトロが森の精霊であり、自然の豊かな場所に住み着く存在であるならば、サツキとメイが引っ越してきた塚森だけでなく、手つかずの自然が残る場所には別のトトロが住んでいる可能性があります。

 

日本の古来のアニミズムでは、山や森ごとに異なる神様が宿ると考えられています。

 

もしかすると、北海道の針葉樹林には寒さに強い毛並みのトトロが、南の島のジャングルには色鮮やかなトトロがひっそりと暮らしているのかもしれません。

 

私たちが知らないだけで、世界中の森の奥深くに、その土地ならではのご当地トトロが存在していると想像すると、とても夢がありますよね。

 

まとめ

 

映画『となりのトトロ』に登場した3匹のトトロは、広大な自然界に住むトトロという種族の、ほんの一部に過ぎません。

 

種族としての年齢設定や、ジブリ美術館の短編映画の描写からも、世界にはまだまだたくさんのトトロが存在していることがわかります。

 

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