遊戯王レアカードの種類・見分け方

遊戯王カードのレアリティってたくさんあるよね
遊戯王カードのレアカードの種類について詳しくまとめてみたよ

遊戯王カードの種類

 

遊戯王カードの発売当初のカードレア度は、ノーマル<レア<スーパー<ウルトラの4種類のみでした。

初期カードでは、Vol3からシークレットレアが初登場し、Vol5からパラレルレア(ウルパラ)が登場します。

※シークレットレアは厳密にはブルーアイズの限定版(通称シクブル)が1000名限定のプレゼント登場しています。

ジャンプの応募者サービスなど一部の特殊カードで「ウルトラシークレットレア」があります。

 

ノーマル

カードに何も輝きのない普通のカードです。

 

レアカード


名前の文字が銀色のカードです。通称「字レア」です。
初期のパックではかなり低い封入率でしたが、今の遊戯王は必ず1枚は最低でも字レア以上のレアカードが入っています。

 

スーパーレア

絵柄のみが光っているカードです。最初期カードではウルトラレアの次にレアなカードでした。

現在の相場では、人気のないウルトラレア、シークレットレアよりもスーパーレアの方が高額になっていたりもします。

初期カードだと、ホーリー・エルフ、サンダー・ボルト、死者蘇生、火炙りの刑、山などの美品は高騰していきています。

 

ウルトラレアカード

名前の文字が金色で絵も光っています。初期のパックでは最高峰のレアリティでした。

一番最初に出た遊戯王のパックVol1のウルトラレアの封入率は、1box(30パック入り)あたりに1枚の封入率だったのでかなり低いです。

vol1のウルトラレアはブラック・マジシャンと暗黒騎士ガイアの2枚しかなかったため、1BOX購入(定価4,500円)すれば1/2でどちらかが入手できました。

ちなみに今現在(2023年)はVol1の未開封BOXは50万円とか異常な金額になっています。定価4,500円なのでとんでもない高等です。

 

シークレットレアカード

名前の文字が銀色で、絵に網目状の色がかかっているカードです。
シークレットが始めて市販で登場したのは、Vol3に封入されていた竜騎士ガイアです。

これよりも少し前にVジャンプの応募企画で1000人限定でブルーアイズのシークレットレア(通常シクブル)がありましたが、当時から入手困難でした。
ちなみに、シクブルは現在は傷ありでも100万円近い値段で取引されることもあります。

 

パラレルレアカード(ウルパラ)

カード全体に網目状の輝きがあるカードです。
一般的に、ウルトラレアにある場合は「ウルパラ」スーパーレアある場合は「スーパラ」と呼ばれます。

始めて登場したのは、Vol5からで初登場時から「ブラック・デーモンズ・ドラゴン」「心変わり」「死者への手向け」「陽気な葬儀屋」の4枚が同時に登場しています。

レアリティとしてはあまり人気がなかったのか、現在は廃止となってしまったレアリティです。

 

ウルトラシークレットレアカード

名称通りにウルトラレアとシークレットレアの特徴を併せ持ちます。
見た目はウルトラレアの文字が銀色になっているだけです。

正式なレアリティとしての評価は不明ですが、初期カードでいえば、LIMITED EDITION(ジャンプの応募者全員サービス)にのみ採用された限定レアリティです。

 

アルティメットレアカード

通称「レリーフ」です。初登場は2期のサウザンド・アイズ・サクリファイスでした。
カード全体に輝きがあり、絵は3D加工されており、触るとザラザラしているのが特徴です。

現在の価値としては、ブルーアイズのレリーフ「SM-51」がとてつもない高騰をしていおり、傷ありのボロボロでも3万円以上します。
美品だと30万円近い値段になっています。

現在の価格はこちらから

その他のレリーフも高騰化していて、遊戯王の全レアリティの中でも1,2を争うほど人気の高いレアリティとなっています。

 

ゴールドレア

外枠と名称が金色に光っているカードです。
現在の価値としてはイマイチな人気のレアリティです。

さらにシークレットに輝く「ゴルシク」なども存在しています。

 

ホログラフィックレア

絵がホログラフィック状のカードです。
角度によっては絵柄が見えなくなってしまいます。

ホログラフィックも人気は低いレアリティで、有名カードでも比較的に他のレアリティに比べると安く購入することができます。

 

プリズマシークレットレア

通称「プリシク」です。
見た目のインパクトも強く激しいキラキラが目立ちます。
元々は海外の限定レアリティでしたが、現在では日本のカードも登場しています。
近年のレアリティの中では一番高騰しやすい大人気のレアリティです。

 

20thシークレット

その名の通りに20th記念に発売されたレアリティです。
見た目の特徴としては、ほぼプリシクと変わりませんが、名称部分が赤色に光輝くダイヤモンドカット箔で加工されています。

限定カードだけに人気は高く、画像のブラックマジシャンガールの美品は20万円以上の相場になっています。

 

まとめ

遊戯王のレアカードってたくさんあるよね
ここで紹介しきれないもっと細かいレアリティはあるけど、代表的なのはこのあたりだね
相場価値としては、レアリティよりも、カード自体の人気の方が大事で、それにレアリティ価値が上乗せされてみたいな感じかな