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バガボンド強さランキング 修正2025年版を追加

バガボンドの強さのランキングです。

ランキングは記事の最後で発表しています。

※2025年11月にバガボンドを再読してランキングを修正しました。

 

天下無双候補

まずは作中に登場する強者を紹介していきます。

以下のメンツが最強候補です。

伊藤一刀斎(いとう いっとうさい)

通称「剣の神様」

最強最速の剣の持ち主であり、小次郎の育て親である剣の達人鐘巻自斎の弟子で、たった5年の師事で自斎をも倒すほどの剣技を身に付ける。

小次郎を自斎から預かると関ヶ原の落ち武者狩りに放置し、生き残った小次郎と立ち会い右手の半分を失った。

以後、武蔵とも手合わせしていて、その際にハンデ(右手がない)の分、小次郎の方が上だと語った。

 

柳生石舟斎(やぎゅう せきしゅうさい)

通称「剣聖」

柳生新陰流の開祖であり、天下無双とも称えられる今も技の探求を続けている。

病気がちな自身の余命を考え、その技を兵庫助に残すことに尽くしている。

武蔵の心の師の一人でもある。

 

上泉伊勢守秀綱(かみいずみ いせのかみ ひでつな)

誰もが認める当代随一の剣豪。天下無双と言われる。

「道を極めたなら、刀は抜くまでもないもの」という「無刀」の思想を持つ。

バガボンドの作中では故人。石舟斎の師でもあり、回想シーンに登場する。

 

鐘巻自斎(かねまき じさい)

鐘巻流の開祖であり小次郎の育て親でもある。

全盛期は天下無双とも言われていたが、剣にのめりこむゆえに自分以外の人間に無関心だった。

弟子の伊藤弥五郎(伊藤一刀斎)に敗北して自信や闘争心を失い、剣の道から退く。

 

宝蔵院 胤栄(ほうぞういん いんえい)

宝蔵院流槍術の創始者。

武蔵の心の師の一人で、柳生石舟斎と共に、上泉伊勢守秀綱に弟子入りした過去もある。

 

宝蔵院 胤舜(ほうぞういん いんしゅん)

胤栄の弟子で宝蔵院流槍術の二代目。

まだ若く傲慢なため、実力は確かだが門弟の中には二代目と認めていない者も多い。

その実力は折り紙付きで、作中で武蔵が初めて敗北した相手でもある。(武蔵は負けと認めていない)

自分と互角の天才として吉岡清十郎の名前を上げている。

 

吉岡清十郎(よしおか せいじゅうろう)

吉岡拳法の長男であり吉岡憲法道場の当主。

京最強の剣士で剣に関しては幼少から天才と呼ばれるほどの天稟を持つ。

酒と色を好む遊び人でそれを見ている一般人からは弟・伝七郎の方が実力は上だと認識されていた。

宮本村を出て京に来た武蔵と手合わせし、そのときは完勝するも、武蔵修行後での勝負では激戦の末、武蔵の剣を受けて凄絶な最期を遂げた。

 

吉岡伝七郎(よしおか でんしちろう)

吉岡拳法の次男。

武蔵が初めて吉岡道場に乗り込んだ際、武蔵を相手に互角以上に戦ったが、火災が起きるなどで再戦の機会を与えて武蔵を逃した。

かつて小次郎とも対峙している。武蔵との再戦では力の差が開いてしまい、兄の仇をとることなく無念に散った・・

 

植田良平(うえだ りょうへい)

吉岡十剣の筆頭。「吉岡の魂」と称される。

吉岡兄弟亡き後、伝七郎からの遺言により当主の座を継ぎ、一門を率いて武蔵に挑むも返り討ちにあうが、
植田の最後の太刀は武蔵の剣士としての生命を脅かすほどの大怪我を与え、武蔵の今後の人生にも大きな影響を与える事になる。

 

佐々木小次郎(ささき こじろう)

鐘巻自斎の弟子だった佐々木何某の息子。その後、島に流され自斎に拾われ育てられる。

バガボンドの第二章における主人公。

生まれながらにして聾唖(ろうあ)であるが剣の才能に恵まれていた。

不動との戦いでの残酷さを観て自斎は小次郎に剣を教えなかったが、最後は伊藤一刀斎に触発されと関ヶ原へ旅立った。

関ヶ原では、落ち武者扱いされ、体力の限界まで襲われ続ける試練を乗り越え覚醒していく。

 

宮本武蔵(みやもと むさし)

17歳の時、関ヶ原の合戦に西軍方として出陣し名を上げようとするも何もできず撤退することになる。

人をあやめたことで後沢庵に捕縛されるが・・命を救われ以後、名を宮本武蔵と改め天下無双を目指し旅にでる。

21歳で京へ出向き、名門吉岡拳法へ同上破り出向くも圧倒される。

その後、1年間の修行を経て再び京の吉岡拳法へ出向き成長した武蔵は、門下生を圧倒し、最後は70人斬りをすることになる。

 

バガボンドの強さランキング

順位 剣豪名
1位 伊藤一刀斎
2位 佐々木小次郎
3位 宮本武蔵
4位 柳生石舟斎
5位 宝蔵院 胤舜
6位 吉岡清十郎
7位 鐘巻自斎
8位 宝蔵院胤栄
9位 植田良平
10位 吉岡伝七郎

 

※独自調査となります

一刀斎は作中で武蔵と小次郎に斬られてはいますが、小次郎とやったときは試した立会いでしたし、武蔵のときはすでに手が小次郎に斬られた後だったので実力的には2人を超えている存在ともいえますね。

漫画なので、ジジイが強く描かれがちですが、実際は一刀斎も武蔵と立ち会った時点で60歳近いので、21歳の若者相手にどんなに強かった人でも勝負になるとは思えません。

あくまでもバガボンドの作中の強さランキングなので、一刀斎や石舟斎、胤栄もランキング入りしていますが、実際は宍戸梅軒とかの方が強そうです。

剣の世界では、若さや体力だけがすべてではないので、現代の格闘技とかの常識では測れないところはあるでしょうが、それでも爺への幻想が強すぎる感は否めません。

実際に石舟斎や胤栄、その師である上泉伊勢守秀綱でも爺の身体で宍戸梅軒とかに勝てるイメージがわきませんね。

 

修正版のランキング2025

順位 剣豪名
1位 佐々木 小次郎
2位 宮本 武蔵
3位 伊藤 一刀斎
4位 宝蔵院 胤舜
5位 吉岡 清十郎

 

作中で武蔵が戦った相手、あるいは戦闘描写が明確にある人物だけで考えると、これが作中ベスト5なのは間違いでしょう。

加えて6位に柳生を石舟斎から受け継いだ「柳生兵庫助」が入るでしょうか。

兵庫助は、武蔵と交じり合いそうなシーンがありましたが、結局戦闘シーンもなく今後の登場もないっぽいので強さは謎です。

胤舜と清十郎はほぼ互角で、一刀斎よりも今やれば強いのかもしれません。

武蔵に斬られた時点の清十郎なら、片手の一刀斎になら勝てそうな気もしますね。




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