るろうに剣心ってどんな話?
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」は、和月伸宏による日本の漫画作品で1994年から1999年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載されました。
この作品は、明治時代初期の日本を舞台に、主人公・緋村剣心の冒険と成長を描いています。
物語は、剣心がかつての人斬りから和平の象徴である「流浪人」へと変わる様子を描いています。剣心は過去の罪を償うため、人を斬らない誓いを立て「逆刃刀」で戦います。
彼が新たな仲間たちと出会い、自身の信念を試す数々の試練に立ち向かっていく様子を描いています。
アニメ化はされた?
1996年から1998年にかけてテレビアニメが放送されました。
劇場版アニメやOVAも制作され、その中には原作の前日談や後日談を描いたものもあります。
2012年には佐藤健主演(緋村剣心役)で実写映画化もされて話題となりました。
この映画は大ヒットとなり3作品に渡り上映され、その後2020年には「最終章」というタイトルで「The Beginning」と「The Final」の2作が上映されています。
2023年からは新アニメが完全描き下ろしでスタートして話題となっています。
るろ剣の魅力とは?
ポイントを3つまとめてみたよ♪
1.個性的なキャラクター
主人公である緋村剣心はもちろん、相楽左之助、斎藤一、四乃森蒼紫、志々雄真実、瀬田宗次郎、比古清十郎など、多くの魅力的なキャラクターが登場します。
キャラクターそれぞれのエピソードはもちろん、それぞれの必殺技なんかも少年漫画的で魅力的です。
2.壮大なストーリー
序盤の方は一話完結型ですが、斎藤一が登場する7巻からは長編化していき、京都編、志々雄真が登場してからはとくにストーリーが魅力的になっていきます。
るろうに剣心の単行本ストーリーの詳細はこちらから
3.時代設定の斬新さ
今でこそ歴史系のストーリー漫画は主流でもありますが、当時のジャンプ漫画としては異例の明治維新をテーマにしている漫画です。
実在の人物や出来事も出てきて、歴史の勉強になるし興味が出てくるのも当時の学生としては良い点だったかもしれません。
後にギャグ路線で大ヒットする銀魂もるろうに剣心の影響は大きいはずです。
まとめ
以上、るろうに剣心の作品紹介でした。
るろうに剣心って何がそんなに面白いのかな?