NARUTO-ナルト-の世界において、忍たちの強さを象徴する特殊能力でもある瞳術。
数ある瞳術の中でも、日向一族の白眼(びゃくがん)、うちは一族の写輪眼(しゃりんがん)と並んで「三大瞳術」の最高峰とされ、最も崇高で最強とされるのが「輪廻眼(りんねがん)」です。
物語の終盤では、この輪廻眼を巡る壮大な歴史と、世界の成り立ちに関わる秘密が明かされました。

1.輪廻眼とは?三大瞳術の最高峰の力
波紋状の模様が特徴的な輪廻眼は、忍の始祖である六道仙人(大筒木ハゴロモ)が最初に開眼したと言われています。
古くから「創造神」とも「破壊神」とも呼ばれるほどの絶大な力を持ちます。
引力や斥力を操る「天道」、相手の魂を抜き取る「人間道」、あらゆる忍術のチャクラを吸収する「餓鬼道」など、通称「ペイン六道」と呼ばれる規格外の能力を扱うことができます。
万華鏡写輪眼のような使用に伴う失明のリスクもなく、5つの性質変化を容易にマスターできるなど、まさに神の領域の瞳術です。
2.輪廻眼の開眼条件とは?

条件①:神樹(しんじゅ)の実を食べる
条件②:神樹の実を食べた者から力を受け継ぎ、再現する
力が分散してしまったため、それ以降の世代の忍が輪廻眼を開眼するには、「インドラのチャクラ」と「アシュラのチャクラ」を掛け合わせ、実質的に「ハゴロモのチャクラ」を体内で練り出し、再現しなければなりません。これが地球の忍における絶対的な開眼条件となります。
3.上位互換「輪廻写輪眼」との違い
「輪廻眼」と「輪廻写輪眼」は似て非なるものです。
その名の通り、輪廻眼と写輪眼を足したようなデザインで、赤い波紋状の眼に写輪眼の勾玉(巴)模様が9つ浮かんでいるのが特徴です。
通常の輪廻眼の能力に加え、世界中の人々を幻術にかける「無限月読」や、空間そのものを瞬時に移動する「天之御中(アメノミナカ)」など、次元の違う瞳力を発揮します。
神樹の実を食べることができれば、この輪廻写輪眼を開眼することができますが、作中で実を食べて直接開眼したのは大筒木カグヤただ一人です。
※大筒木ウラシキや、十尾の人柱力となったうちはマダラは、自身の能力や神樹の取り込みによって額に開眼しています
4.マダラやサスケはどうやって開眼したのか?

・うちはマダラ
・うちはサスケ
※公式設定上、サスケの左目は「六つ巴の輪廻眼(巴付きの輪廻眼)」と呼ばれ、厳密には輪廻写輪眼とは区別されますが、天手力(アメノテジカラ)などの固有の時空間忍術を使える点や、幻術への耐性など、極めて輪廻写輪眼に近い力を持っています。
・長門、オビト、ダンゾウの場合
5.NARUTOにおけるその他の「目」のネタ
NARUTOには輪廻眼・写輪眼以外にも様々な瞳術が登場します。
日向一族が持つ「白眼(びゃくがん)」は、透視能力やチャクラ経絡系を視認できる三大瞳術の一つですが、実は大筒木一族のスタンダードな目でもあります。
劇場版『THE LAST』では、純度の高い白眼を大量に集め、大筒木のチャクラと交わることで開眼する「転生眼(てんせいがん)」が登場し、輪廻眼に匹敵する星を砕くほどの力を見せました。
また、続編の『BORUTO』では、主人公ボルトが謎の瞳術「淨眼(じょうがん)」を開眼しており、大筒木一族のさらなる謎と結びついているとファンの中で考察が盛り上がっています。
まとめ
「輪廻眼」および「輪廻写輪眼」は、選ばれた忍(インドラとアシュラの力を持つ者、または大筒木一族)にしか扱うことができない究極の瞳力です。
「チャクラの実を食べる」か「ハゴロモのチャクラを再現する」という極めて厳しい開眼条件があるからこそ、作中で圧倒的な絶望感とボスのカリスマ性を読者に与えてくれました。

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