トラウマ級?!雲黒斎の野望のサブリミナル効果とは?

クレヨンしんちゃんの映画「雲黒斎の野望」の情報をまとめました。

雲黒斎の野望は1995年公開のクレヨンしんちゃん映画シリーズの第3弾だよ

あらすじ

ある日、野原一家はいつもの日常を送ろうとしていた朝。

突然シロが喋りだし、しんのすけと会話をする。

シロによると、雲黒斎(うんこくさい)による歴史の改変が行われており、この世界が大変なことになるという。

疑っていた野原一家だったが、喋れるシロと一緒に歴史改変を防ぐために戦国時代にタイムスリップして世界を救うことになる。

 

時代改変するSF作品

雲黒斎の野望は最初に戦国時代にタイムスリップし、戦う話がメインになりますが、これだけでは終わらずに、ボスである雲黒斎が現代にも現れて最終決戦は時代改変された現代で行われます。

なかなか本格的なSF要素が盛り込まれているので、大人になってから見返しても完成度に驚く細かいシーンが多いです。

みさえがSF嫌いだと言ってたシーンは印象的だった

サブリミナル効果はどのシーン?

雲黒斎の野望にはサブリミナル効果が使われているといわれています。

サブリミナル効果とは、一定数同じ映像を一瞬見せることにより、印象操作を行うような心理学の現象です。

「コーラが飲みたい」と一瞬見えるか見えないかくらいの映像を流すと、コーラの売上が倍増するといった感じです。

この映画には、たびたびヒエール・ジョコマンのマークが登場しますが、終盤の時代改変された現代のTV放送にてマークが流されています。

吹雪丸は原作にも登場する?

雲黒斎の野望に登場する吹雪丸は、映画のオリジナルキャラクターでありながら原作にも登場する数少ないキャラクターです。

アニメでは、作者を元ネタにしていると思われる漫画家「よしいうすと」が連載している漫画のタイトルが「少年忍者吹雪丸」で、吹雪丸が主人公の漫画が描かれています。

クレヨンしんちゃん映画の初期作品には必ず登場していた、オカマ(おなべ)枠でもあり、自称男性ではあるが、実は女性というキャラクターでもある。

 

まとめ

大人になってから見ると、SF要素強めで子供には理解できないような細かい芸がたくさんあるね
最後の変化した日本なんて明らか北●鮮だったり、こーゆうの気がつくと面白い

 

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