ビッグコミックスペリオール 2024年16号(2024年7月26日発売)にて掲載された「住みにごり」61話の感想です。
以下、ネタバレ含みます。
あらすじ
末吉は引きこもりの兄フミヤを家から追い出すために業者(引き出し屋)を雇った。
しかしこの引き出し屋は悪徳業者のようで、社長の笠原は人を●害したことがあるという..。
悪徳業者の笠原と、兄フミヤが部屋で対峙する。
61話ネタバレ感想
(画像引用元:ビッグコミックスペリオール 2024年16号より)
ポイント1.兄貴の部屋の変化
4年前の時点では、エロ漫画の切り抜きが部屋中に引き詰められていましたが、今では部屋に土がひかれて植物を育てている模様。
このあたりの兄の人物像も謎が深まるばかりです。
ポイント2.普通に喋る
これまでフミヤはほとんど喋ることはなく、唯一作中で発言したのは父親の浮気相手の森田を部屋からぶん投げたときに一言「お前ら、しょーもない」とだけ発言しています。
今回初めてフミヤがまともに人と会話をしている描写が描かれました。
しかも話している内容も案外まともな内容で、少し哲学的でもありました。
ポイント3.いよいよバトル勃発?!
今週は悪徳業者と兄貴が接触するところで終わりましたが、笠原が応援を呼んでいよいよ暴力兄貴VS悪徳業者の乱闘が始まりそうです。
この漫画、本当に先が読めないのでどう展開するのかわかりません。
今後の予想
展開がまったく読めませんが、軽く先の予想もしておきます。
フミヤが大暴れして業者が手こずる展開になりそうです。
最終的には、末吉も母親も出てきて、親子兄弟で本音で語り合う?的な展開になるのか…。
末吉が小さい頃に見た、兄フミヤの闇という伏線も実はまだ回収されていないので、末吉が知っているフミヤの闇が回想で描かれるのは間違いなさそうです。
全体のストーリーの予想としては、親父が家族から離脱し、1人ずつ離脱していく話になっているのかなとは予想しています。
なので、最終的にはフミヤも家から出て、母親も出て、最後は一番普通っぽい姉がラスボスなんじゃないかと思ってますが、ここまで描かれるのはまだだいぶ先でしょう。
61話ネタバレまとめ
・フミヤが普通に喋る
・兄部屋が植物園になっている
・笠原が応援を呼んでいよいよ戦闘開始?!
以上、住みにごり61話のネタバレ含む感想でした。
次回の掲載予定は2024年8月9日発売のビッグコミックスペリオール 2024年17号の予定です。
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