精神と時の部屋の基本ルール
・普通に生活するだけでも修行になる異空間
・現実世界での1日が部屋では1年
・同時に入れるのは2人まで
・一生のうちに48時間(現実時間で)しか利用できない
・48時間以上利用したら出れなくなる
精神と時の部屋の時間経過について
精神と時の部屋での経過時間は1年で現実世界の1日になります。
つまり部屋の中で長時間の修行をしても、現実世界ではほとんど時間が経過していないことになります。
結果的に、短期間での修行をすることができるわけです。
時間の経過の体感としては、現実世界で6時間経過すると、部屋の中の時間が1秒経過することになります。
例えば1時間で部屋から出てきたとしても、部屋では1年の1/24の時間が経過した訳なので半月ほど入っていたことになりますね。
精神と時の部屋の人数について
精神と時の部屋には同時に入れる人数制限があります。
そのため、セル戦の前の修行では、悟空と悟飯、ベジータとトランクスといった感じにペアになって修行しました。
しかしブウ編では、悟天、トランクス、ピッコロ、ブウと4人入っているシーンがあります。
これは後に公式にデンデが3人以上入れるように部屋を改造したという設定が追加されています。
ちなみに、ドラゴンボール超ではしっかりとデンデが精神と時の部屋を整備している様子が描かれています。
原作以外での精神と時の部屋の登場シーン
原作以外で精神と時の部屋が登場するシーンはいくつかあります。
ドラゴンボールGTの冒頭で悟空が修行でウーブと一緒に精神と時の部屋の中でバトルをしているシーンがあります。
その他にも、ドラゴンボール超にも精神と時の部屋は登場し、悟空の「3日もありゃ、3年分修行できっぞ」発言が話題となりました。
これも一応、一度死ねばリセットされるとか、部屋のスペックアップの結果時間制限も解除されたとか、閉じ込められてもゴテンクスみたいに気合いで出ることができるとか、いろいろと説があります。