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大人大戦1巻ネタバレ感想「岡田斗司夫の評価経済社会が元ネタ?」


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1巻のネタバレ感想

リルカ
大人大戦1巻を読んだよ
店長
1巻の気になるポイントをネタバレ含んで紹介していきます

 

大人大戦のあらすじ

浦島優太郎は、亡き父の言葉を胸に刻み、自ら定めた「大人憲法」に従って立派な大人になることを目指していた。ある日、道端で猫を助けようとした彼は、不運にもトラックに轢かれてしまう。そして15年後、奇跡的に意識を取り戻した優太郎が目にしたのは、自分の「大人憲法」が社会に影響を与え、評価がすべてを支配する監視国家へと変貌した2025年の日本だった。

以下、ネタバレ含む考察ポイント

 

以下の内容は大人大戦のネタバレを含むので、まだ読んでいない人は注意してください。

 

 

 

岡田斗司夫(評価経済社会)

岡田斗司夫氏が提唱する評価経済社会とは、簡単にいうと「お金ではなく“評価”が価値を生む社会のあり方」を指しています。

大人大戦の大人憲法は、「タバコは道端で吸わない」というような、大人なら当たり前のマナーのようなものがベースにありますが、普段から監視されることにより評価されるという点では評価経済社会のようになっています。

店長
作中にも評価経済社会推進庁と説明があります

 

トゥルーマン・ショー?

大人大戦の世界観は、映画トゥルーマン・ショーのような世界ともいえます。

トゥルーマン・ショーは、「自分の人生が実はテレビ番組だったら?」という衝撃的な設定のドラマ映画ですが、同時に全員に監視されているという気味の悪さもあります。

トゥルーマンは、自分が監視されていることに気がついていないで話は進みますが、1人の人間をみんなで監視するという気持ち悪さは大人大戦の国家公認のSNS「ガーデン」にも重なります。

トゥルーマン・ショーは、見方によってはシュミレーション仮説がテーマになっているともいえる作品ですが、大人大戦もシュミレーション仮説の要素が今後出てきて、メタ的な展開に発展していく可能性もありそうです。

リルカ
トゥルーマン・ショーは監視が目的ではないけど、多くの人に見られているのが似ているね

 

SNSによる監視社会の未来

SNS社会の上位互換(やりすぎ)の世界観でもあります。

すでに現代は、かなりのSNS社会になっており、民衆の歪んだ正義に裁かれるというのは当たり前になっていますが、これに上記のようなシュミレーション仮説や、評価経済社会の要素をミックスすると、こんな感じの世界観になっていますね。

ジェイ
現代社会、あるいは未来を暗示している要素があるね

 

絵柄はチェーンソーマンに似てる?

絵柄はちょっとチェーンソーマンっぽい。

コマ割りとかも、ちょっとチェーンソーマンを意識しているかもしれません。

 

感想まとめ

1巻の時点では、世界観の説明がほとんどなので、あまりストーリー展開していきませんが、主人公の浦島が大人階級を上げるために、色々とポイントアップに面白いことをやっていきそうですね。

内容的には、少年漫画にしてはかなり攻めたところを突いているので、人気になるのか、4~5巻くらいで打ち切りになってしまうのか・・何ともいえない絶妙なところですね。

店長
あまりない内容の漫画なんで期待してしまいます

 

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