はじめの一歩 鷹村守 最強の試合ブライアンホーク 名場面&名勝負

はじめの一歩の名場面 鷹村編です。

ホーク戦をはじめとする鷹村の名場面となります。

 

はじめの一歩名場面  鷹村編

 

名勝負

VS熊 コミックス26巻

会長の昔のライバル猫田の住む山奥に合宿に行く、鴨川ジム一同。

「熊が出没するから気をつけろ!」と猫田に言われるも助言を無視して熊避けの鈴をつけていかなかった鷹村は山中で熊と遭遇・・・

胸に大きな傷を負いながらも、熊をKOする荒業を見せた! この事実は会長らに信じてもらえず、鷹村が小熊がいるからと、情けで助けた熊も猫田によって狩られて熊鍋へとなってしまう。 涙ながらに鷹村は熊鍋を食すのであった。

 

VSブライアンホーク コミックス43巻~44巻

鷹村を語る上では外すことのできない名勝負!

ジュニアミドル級まで階級を落として減量苦とたたかう鷹村に対し、練習嫌いのホークは「日本の女を食いに試合を観戦に来た」など、鷹村に向け挑発を繰り返す。

試合前日の会見でもその態度は変わらず、「日本の女を俺のもとに連れて来い!そーすれば20年後はこの国は世界チャンプだらけだ!」と言い放つ・・・

 

最後には、会長も激怒してホークの胸グラを掴み感情をあらわにするも軽くあしわられる。

試合は、最初から最後まで手に汗握る展開が続き、怒りを爆発させた鷹村の拳によってホークは再起不能のKO負けを喫する。

ちなみに、ブライアンホークの元ネタとなっているボクサーは「ナジーム・ハメド」という実在するボクサーである。

 

VSデビットイーグル コミックス59巻~60巻

鷹村がミドル級に階級を戻し、2階級制覇を目指す戦い!

ホークとは対照的なアマチュア上がりの教科書通りのボクシングをするボクサーがイーグル。

試合序盤、イーグルの完璧なまでのボクシングの前に鷹村はなす術なく追い込まれていくも、大振りのパンチから近距離戦にもっていったのをきっかけに、鷹村のペースに・・・

その後、鷹村はイーグルのパンチにより左まぶたから出血してしまい、視界を奪われるもイーグルのフェアプレーで傷口を狙われずに済む。 イーグルもバッティングにより片目がふさがり視界が奪われる。 鷹村は容赦なく傷口を攻めるも、鷹村は右目も腫れによってふさがり視界ほとんどが奪われてしまう。

最後は、鷹村が左のカウンターでイーグルのテンプルを的確に打ち抜きKO!

試合前に、鷹村が網膜剥離ではないか?というような伏線が描かれているが、この試合の最後で両目がほとんどふさがっている状態でイーグルを倒しているため、大丈夫ったかに思えたが・・・実際のとこは不明。

おまけ

●鷹村像

鷹村の世界ジュニアミドル級王座奪取記念に鷹村が頼んだ銅像。
完成直後に青木が銅像を持ち運ぶ際、誤って左腕を破壊してしまい、青木は1体5万円もする小型版の銅像を路上売りで行商させられるハメになる。
その後は鴨川ジムのシンボルとして屋上に置かれているが、鴨川会長はこの銅像が気に障るような言動を多々みせる。

なお、作品の大型版とほぼ同デザインのものが実在しており、作者の経営するJBスポーツクラブのシンボルとしても同じく飾られている。



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