デスノートの所有者の流れは?ノートは全部で何冊ある?

DEATH NOTEの基本ルール

基本ルールとしてノートの持ち主(人間)には、ノートの元の所有者である死神が付きます。

死神は原則は1人1冊しかノートを持ってませんが、何かきっかけがあって2冊目のノートを持ってる死神が稀にいます。

死神はたまに人間の名前をノートに書いて人間の寿命を奪って生き永らえています。

ルールのおさらい
1.死神は1人1冊DEATH NOTEを所有している
2.稀に複数のノートを持つ死神がいる
3.人間がノートの所有者になる場合は元の持ち主の死神と契約を結ぶ

 

DEATH NOTEの所有者の流れ

死神リュークが人間界にノートを落とす。夜神月(ライト)が偶然拾う。

2冊目のノートが登場する。死神レムがノートを弥 海砂(ミサ)へ渡す。

このノートは元々は死神ジェラスが所有していたノートだったが、ミサを助ける目的でノートを使用してしまったため、ジェラスは消滅。

ミサが捕まり所有権を放棄。これによりミサの持ってたノートの所有権がライトに移る。

ライトは2冊のノートを所持している状態で、所有権をシャッフルし2冊のうち1冊のノートを森へ埋める。

ライトも自ら監禁されノートの所有権を放棄。

レムが持つもう1冊の方のノートは火口卿介(ヒグチ)へ渡る。

一時的に記憶を失ったライトとミサだが、ヒグチを逮捕するときにノートへ触れて記憶と所有権を取り戻す。

森に埋めた1冊のノートをミサへ掘り出させてノートの所有権がミサへ戻る。

この際、ノートをシャッフルしているため、ミサが再び契約したノートの所有権はリュークにあるため、ミサはリュークと死神の目の契約を結ぶ。

ミサがヒグチに変わり、再び裁きを再開する。このままエルを放置しておくとミサが捕まるとレムに判断させ、レムの元々持っていたノートにエルとワタリの名前を書く。

時系列が経過・・

ライトが2代目エルを就任する。この時点ではノートの所有権はミサが持っている。

もう1冊はノートは日本政府が持っていたが、メロたちの組織に奪われる。

メロが奪ったノートは最後はシドウの手元へ戻りシドウは死神界へ帰還する。

残った最後の1冊はミカミが所持。実質はライトが管理していたが最後はニアにすり替えられて、政府が処分する。

 

ノートは全部で4冊出てくるが、実質出回るノートは2冊だけ

DEATH NOTEには、ノートがたくさん登場しているイメージがありますが、人間界に出回るノートは実質は2冊しかありません。

作中に登場するノート自体も実際は4冊しかありません。リュークが2冊、レムが2冊持っていてこの4冊のみです。

(人間界に来ていない無数の死神の全員がノートを所持しているので、設定上は死神の数だけDEATH NOTEは存在してはいることになる)

そのうち、リュークが死神大王を騙して奪ったとされる2冊目のノートの元の所有者は死神シドウだったと判明します。
レムの2冊目のノートも死神ジェラスのノートだと説明があります。

つまり登場する4冊のノートの元々の持ち主は以下の通り
リューク、レム、ジェラス、シドウ

これを踏まえた上でノートの所持権の流れをおさらいしていきます。

リュークのノート
移動なし。
最初から最後までリュークが持ち続けている。
使用したのは最後にライトの名前を書いたときだけ。

シドウのノート
1.ライトが最初に拾う(この時点では持ち主はリュークということに)
2.ライトがリュークに戻し、リュークがレムにあげる
3.レムがヒグチへ渡す
4.ヒグチ逮捕で日本警察へ
5.日本政府が海外マフィア(メロ)に奪われる
6.最後は死神シドウの手元へ戻る

レムのノート
レムが常に持っていたが最後にエルとワタリを消すときに私的利用する。これが原因でレムは消滅する。
ジェラスの時同様にノートだけは残るが最後は政府によって焼却された。

ジェラスのノート

1.ジェラスの最後を見届けたレムへ渡る
2.レムがミサへ渡す
3.ミサが捕まり所有権を放棄しライトへ移る
4.死神所有権シャッフル後に埋める(まだライト)
5.ライトが監禁中に放棄する(ノートは森に埋めてある)
6.ヒグチ逮捕後に記憶が戻りミサが掘り出し所有権はミサへ移る
7.ミサがミカミへ郵送し所有権はミカミへ移る
8.最終的にはニアがすり替えに成功し最後は焼却される

 

まとめ

ノートは死神が1人1冊持っている。

作中に登場する名前のある死神は4人。(匹?)

ノート1:リューク
ノート2:レム
ノート3:ジェラス
ノート4:シドウ

死神が寿命(DEATH NOTEの記載をサボり過ぎた場合)か私的利用をして消滅した場合でもDEATH NOTEは消えずに残る。

DEATH NOTEを実質所持した人間
・夜神 月(偶然最初にノートを拾い新世界の神を目指す)
・弥 海砂(死神の目を2度契約)
・火口卿介(死神の目を一度契約)
・夜神総一郎(ノートの使用はしなかったが死神の目を契約)
・メロ(ミハエル・ケール)
・魅上 照(熱心なキラ推進派の活動がライトの目につきライトに選ばれた)
・高田清美(所有はしないが、ノートの切れ端を使ってメロを消している)

 

とくに森で所有権が移るところと、後半でシドウが登場することによって誰がどのノートの持ち主なのかややこしくなりますね。

まとめて所持者を流れを見るとわかりやすいいですね。