ボルトアニオリ多すぎ問題について

BORUTOってアニオリ多すぎじゃね?
BORUTOのアニメは、ほとんどがアニオリと言っても過言じゃないよ!

【悲報】BORUTOはほぼアニオリだった

ボルトのアニメ1話は、ボルトがアカデミーに通っている話から始まりますが、漫画だと最初から下忍スタートとなっています。

アカデミーでのアニメの話は50話ほど続きますが、ほぼすべてがアニメオリジナルストーリーとなっています。

原作はアカデミー編すらないんかい!

原作の流れ

原作漫画の方は、ボルトたちの中忍選抜試験から始まります。

そして試験の終盤でNARUTOのラスボスだった大筒木の一族が襲撃してきます。

そのまま今の最新巻(20巻+4巻)まで基本的に大筒木との因縁の話がずーと続きます。

原作漫画はあくまでもNARUTOの続編で寄り道なしって感じだね

 

漫画と同じ部分も描かれている

ややこしいのが、アニメ版の方でも、基本的には漫画版と同じストーリーを辿ってはいるという点です。

アニメと漫画が完全に別物で、ストーリー展開も全然違うというのなら分かりやすいですが、アニメ版はあくまでも原作漫画のストーリーに沿って進行していきます。

アカデミーを出た後に、ボルトたちは中忍試験を受け、その後の展開はコミックス1巻と同じ展開になっていきます。

ボルトは大筒木に謎の能力(眼)を与えられてしまう展開も同じです。

その後の展開も、すごく遠回りはしますが、漫画と同じルートに向かって行っています。

どーやら、アニメ完全オリジナルってわけじゃないようだな

まとめ

週刊連載に追いつかないようにやる昔のアニオリ回とは違い、むしろアニオリでちゃんと話を作っているのがBORUTOアニメの特徴です。

BORUTOのアニメは第一話からアニメオリジナルストーリーから始まるので、アニオリというよりか、原作の補足と考えても良いかもしれませんね。

実際に、アニメ版は序盤から入り込みやすいですが、漫画版はどうにも勢いが足らずにイマイチな展開に思えてしまいます。

漫画版も徐々に勢いが出てきて、作画も慣れてきたのか生き生きとしてきます。

日本のアニメ制作やべーわ