赤犬が頂上戦争編でエースに対して「完全に上下関係にある」と発言した、マグマグの実とメラメラの実の能力は本当に上位互換なのか?
賛成派、反対派の意見を含めて紹介していきます。
【否定派】火を焼き尽くすって意味不明
(ONE PIECE58巻より引用)
否定派の意見としては、火でマグマを焼き尽くすってどういう意味なんだ?
って部分に食いつきが多いようです。
実際の温度もマグマよりも火の方が高いようで、実際に炎VSマグマのような対決(ぶつかり合い)をした場合、単純にマグマが炎を燃やし尽くすということにはならないだろうという意見ですね。
【肯定派】イメージではその通りじゃん!
普通に考えて、焚き火とかライターとか、日常生活で目にすることのある火という物質に対して、マグマは日常的ではありませんし、それだけでも上位互換っぽい感じがあります。
実際の温度とか、熱さとか以前に、単純なイメージの問題としても「火<<<マグマ」というイメージがあるので、それだけでも能力の互換性としての説明はついているという意見ですね。
単純に赤犬の方がエースよりも圧倒的に強い
エースが赤犬に何もできずに負けてしまう(処刑)理由として、能力が上か下か以前に、単純に赤犬が強すぎるというのも考えられますね。
エースが仮に覇気を使えたとしても、この時点のティーチに負けて捕まる程度の実力で、作中のトップクラスの白ひげやシャンクス、カイドウやリンリンにも及ばない力だと分かります。
対して、赤犬は頂上戦争編の時点で四皇幹部クラスを圧倒できる力はあり、カイドウやシャンクスとも渡り合える力はあるでしょう。
この頃のエースでは、まともに戦えても戦力に差がありすぎてボコボコされてしまうため、能力の上位互換とか関係なくこの結果は当然だったともいえます。
エースVS赤犬の因縁は・・
頂上戦争編のすぐ後に、ルフィのもう1人の義兄としてサボが登場しました。
サボがメラメラの実の能力を引き継いだことにより、赤犬との因縁がより深まりました。
赤犬とドラゴンには、海軍時代の因縁もあるので、革命軍VS海軍の戦いは最終章では確実に描かれるはずなので、この際にサボVS赤犬はありそうです。
そうなると、むしろマグマが上位互換だと言っていた赤犬の発言がネタフリにさえ聞こえてきますね。
赤犬の最後は、サボの能力(メラメラの実)で燃やし尽くされてしまうというオチがつくのかもしれません。