リューク
第一話から登場する死神で夜神月と契約を結ぶ。
見た目はビジュアル系バンド風の格好をしていて派手メイクのような容姿だが、なかなかインパクトがある。
リンゴが好物。性格は暇が嫌いで人間には中立的な立場を取る。ライトの味方でも敵でもない。
ノートを2冊持っている理由は、後にシドウのノートをパクったからと判明する。
レム
第二のキラ登場時にミサについていた死神。
性格は人情深いところがあってジェラスが助けたミサを見届けるために人間界にやってきている。
最後はミサを助けるため、エルとワタリの本名を自らのノートに書いて消滅する。
ジェラス
小柄でゾンビのような見た目をした死神。
ミサに恋をしてしまい、本来寿命で終わるはずだったミサをノートの力で助けてしまい消滅する。
ノートだけは残り、ジェラスのノートはレムの手によってミサへ渡された。
登場は少ないが、第二のキラ登場の鍵となる死神でもある。おそらく名前の由来は「ジェラシー」?
シドウ
ライトが最初に拾ったノートの持ち主。
リュークが死神大王を騙して手に入れた2冊目のノートだが、シドウが落とした物が大王の元へ届けられ、リュークが自分の物だと言って回収したという。
ノートがなくなったことに6年間も気づかない脳天気な性格。見た目はフクロウのような顔立ちで、長い爪が特徴。人間界でチョコの旨さに気がつく。
その他の死神たち
死神大王
存在こそリュークの口から話されているが、原作ではいっさい登場なし。
大王というだけあって死神の中でも桁違いに凄いようで人間には姿すら確認できないとされる。
その姿は、小畑健画集『blanc et noir』で描かれている。
後に登場したフィギュアではスイカのような球体に骸骨(ドクロ)がついているような見た目となっている。
アニメムック不備有)付属品付)obata takeshi illustrations blanc et noir 小畑健画集(状態:ケース・冊子潰れ有)
アラモニア=ジャスティン=ビヨンドルメーソン
アニメ4話「追跡」にて序盤の死神たちの会話にて登場する金ピカの骸骨の見た目をした死神。
どこまでが本名なのかわかりにくいが本人曰く「アラモニア=ジャスティン」が本名。
死神界のご意見番という立ち位置で死神大王からも直接依頼を受ける。
ノートをなくしたシドウもジャスティンに話を聞きに行く。
まとめ
他にも原作に登場しない映画版限定の「アーマ」や「ベポ」のような死神も登場します。
原作でたまに描かれる死神でグダグダしているモブ死神たちにも正式名称があることがガイドブックなどで判明しています。