
キングダムハーツといえば13機関が魅力的ですね。
この記事ではメンバーと強さ順を考察しました。
まずは簡単なメンバー紹介です。
キングダムハーツ13機関メンバー
ナンバー1:ゼムナス
称号:狭間の指導者
13機関のリーダーでエネルギーを武器にする。
キングダムハーツを完成させて完全な存在になることを目的としている。
ナンバー2:シグバール
称号:魔弾の射手
武器は固形の光エネルギーを弾として撃つ銃。
性格は軽くて挑発的な態度が目立つ。口癖は『○○って話』
ナンバー3:ザルディン
称号:旋風の六槍
武器は風の力で操る槍。
ビーストキャッスルでビーストを唆して彼のハートレスとノーバディを手に入れ、仲間に加えようとしていた。
358/2Daysでは、ロクサスと共にビーストキャッスルに訪れる裏側も見れる。
ナンバー4:ヴィクセン
称号:いてつく学究
武器は盾。氷魔法も使う。
優秀な科学者であり、機関の行う研究や実験は彼に一任されていた。
機関の中では古株で下位ナンバーの面々には自らの権威を誇示するような態度を取りがちな反面、指導者であるゼムナスを恐れ「ゼムナス殿」と呼んでいる。
下位メンバーに対してもレクセウスにはビビっている描写がある。あまり戦闘向けではないようだ。
ナンバー5:レクセウス
称号:静かなる豪傑
武器は大きな金属片。
忘却の城組みのメンバーでは最強か?
ナンバー6:ゼクシオン
称号:影歩む策士
武器は本で他者の力を写し獲る魔術を使う。
初期メンバーで賢者アンセムの6人の弟子のひとり。
忘却の城メンバーなので、キングダムハーツ2では特に登場もなく印象が薄いが・・裏設定ではかなりの地位とか・・。
ナンバー7:サイクス
称号:月に舞う魔人
武器:長い特殊な形の剣
機関のナンバーは強さや地位を表すのもではなく、入った順になっており
サイクス以降のメンバーは初期メンバーではない。
にも関わらず、組織リーダーゼムナスの補佐を務める副リーダー的なポジション。
アクセルとは人間時代の旧友。人間時代の名前はアイザ。
ナンバー8:アクセル
称号:踊る火の風
武器はチャクラムという名の大型手裏剣。炎の魔法も使える。
『記憶したか?』が口癖
358/2Daysでは、ロクサスとの親友になった経緯など判明してキングダムハーツ2と繋がる。
元々は、サイクスと同期に組織に入りサイクスをトップにさせようとしていたが、ロクサスやシオンと交流が深まるにつれてサイクスとは疎遠になっていく。人間時代の名前はリア。
ナンバー9:デミックス
称号:夜想のしらべ
武器はシタール(楽器)水を操る。
子供じみた性格で、軽率な言動が目立つ。面倒くさがり屋。
実力的にはイマイチな感じだが、、、なにげに最後の生き残りメンバーに残っている。
ナンバー10:ルクソード
称号:運命を賭す者
武器はカードで斬撃、魔法が使える。
見た目は怖そうだが、メンバーの中ではおだやかな方で、ロクサスに対しても優しい。
組織での順位が低いことを気にしている模様。
ナンバー11:マールーシャ
称号:優雅なる凶刃
武器は大鎌。
組織の中では新入りだが、機関の研究施設である忘却の城とナミネの管理を一任されるなど評価されている。
中性的な見た目ではあるが、声優はシャアやシャンクスでお馴染みの池田秀一さん。
ナンバー12:ラクシーヌ
称号:非情の妖姫
武器は複数のナイフを使い、指ではさみ使い雷の魔法も使う。
メンバー唯一の女性だが、性格は人の心を傷つけて喜ぶような一面がある。
ナンバー9のデミックスを手下のようにコキ使っていた。
ロクサスに対しては非常に冷たい態度をとっていた。
ナンバー13:ロクサス
称号:めぐりあう鍵
武器はキーブレード。
キングダムハーツ2のプロローグキャラであり、358/2Daysの主人公。
ソラがハートレス化した際に誕生したノーバディで最初は記憶がない。
次第に、組織に対して不信感を抱き、組織を裏切る。
ナンバー14:シオン
称号:なし
武器はキーブレード。
容姿はカイリそっくりで、ロクサス同様にキーブレードを扱える。
ロクサスが13機関に加入した1週間後にメンバーに加入される。
その正体はレプリカ計画に基づいてヴィクセンが作成したレプリカ人形の一つで、
シオンはその中でも一番の成功作「No.i」であり、そのため実際はノーバディではなく機関のメンバーとしては正式にはカウントされていない。
13機関メンバー強さランキング
1位:ゼムナス
2位:ザルディン
3位:レクセウス
4位:ロクサス
5位:サイクス
6位:アクセル
7位:シグバール
8位:ルクソード
9位:ラクシーヌ
10位:マールーシャ
11位:ゼクシオン
12位:ヴィクセン
13位:デミックス
※シオンはこのランキングでは除外しています
13機関メンバーの強さランキングの理由
設定上、ゼムナスの最強は揺るがないでしょう。
次にザルディンとレクセウスが上位に強いというのは製作者の発言にあったとか。
個人的にもザルディンはゲームでの敵キャラとしても凄く強くて苦戦した記憶があります。
次にロクサスもキーブレードの力も含めて上位にくると製作者側のコメントがあるようです。(ソースは不明)
正式発表があるわけではないので、これ以下は憶測になります。
基本的には作中で強い描写があるメンバーは強く、弱い描写や臆病な発言があるような機関員は弱いと評価しています。
13機関を組織として考えると、戦闘員だけではないとも思えます。
ヴィクセンやゼクシオンは研究員なので、戦闘もそれなりにはできるのでしょうが基本的には戦闘には不向きでしょう。
(ザルディンやレクセウスは人間時代に門番をしているくらいに強く戦闘向きだと分かる)
デミックスも完全に戦闘向けではなく弱気な発言が多いため強さでは上位にこないでしょう。
以下、ストーリーからも強さランキング考察できます。
ロクサスに負けたサイクスはロクサスより下で、アクセルはサイクスに負けてカイリを奪われます。
忘却の城メンバーでは戦闘後とはいえ、ヴィクセンとゼクシオンはアクセルに消されます。
シグバールはシオンにボコボコにされたりもしますが色々と謎もあるので強さ的にはとりあえず中間クラスと考えるのが無難なところでしょう。
マールーシャとラクシーヌも手を組み組織を抜けようとするあたりを考慮すると、まるっきし戦闘が弱いとも思えませんね。
従って単純に考えると…
シグバール、ルクソード、マールーシャ、ラクシーヌあたりはアクセルよりやや弱いくらいと評価できます。
強さとしてはその上位のクラスにサイクスがいる感じに落ち着きますね。
そして最下部に先述したように戦闘が苦手そうなヴィクセン、ゼクシオン、デミックスがいます。
アクセルに消されはましたが、忘却の城ではベストの状態ではなかったのでゼクシオンはもしからしたらアクセルと互角くらい強いかもしれないですね。
[…] 13機関のメンバーについて詳しくはこちらの記事を参照 ⇒「13機関のメンバーの強さは?」 […]