
カイジ利根川の名言を紹介します。
カイジ利根川 名言
利根川幸雄(とねがわ ゆきお)
帝愛グループの最高幹部の一人で、事実上のNo.2
~賭博黙示録~では、全編にわたりカイジの大敵となっている。
カイジに『Eカード』で敗れた後は、帝愛グループの幹部から撤退している。
●『ぶち殺すぞ・・ゴミめら・・』
利根川が、初めて登場となったエスポワール船での「限定じゃんけん」ルール説明において
一通り限定じゃんけんのルール説明を終えたあと、参加者たちが「負けてからの処遇」「もっと詳しく話せ」などに対して発したセリフ。
●『勝ったらいいなじゃない。勝たなきゃダメなんだ!勝たなきゃゴミ!』
『勝たなきゃゴミ!』は、利根川自信が自分に言い聞かせるためにも口にする。
●『勝ちもせず生きようとすることがそもそも論外なのだ』
演説後プレーヤーをモニタリングしながら一言。
●『一生迷ってろ、そして失い続けるんだ・・貴重な機会(チャンス)を!』
エスポワール船からなんとか生還したカイジが、第二戦のステージとなるスターサイドホテルにて人間競馬を行って、本当の種目「鉄骨渡り」の説明をした際に、文句をいう参加者に対してのセリフ。
●『世間はおまえらの母親ではない。おまえらクズの決心をいつまでも待ったりはせん!』
母親の優しさを皮肉って使う面白さがある。
●『金は命より重い!』
1000万、2000万という金を貯めるために、普通のサラリーマンはどれだけ苦労しているのか・・・
そんな話をする前フリとして吐く名言。凄い説得力。
●『ギブアップ?真剣勝負にそんなものあるか、プロレスじゃあるまいし・・バカどもがっ!』
鉄骨渡りがスタートして、想像以上の高さ、死に対する恐怖に参加者たちが「ギブアップ」「電流をとめてくれ!」と要求された利根川の一言。
さらにこの後にクズどものギブアップ病についての解説もしてくれる。
クズというのは何事にも本気になれず、グータラ生きてきて、少しでも都合が悪くなるとギブしてしまう。利根川からしてみると、これはもう立派な病気なんだそうです。
●『退くべきところは退くが兵(つわもの)だ』
カイジとのEカード戦において、ベットを2から1に落とさないカイジに対して。
このあとに「心のぜい肉」とう表現もしている。独特の比喩表現がカイジは作品全体で際立ちますね。
●『ギャンブルにおいて定石という地点がもっとも浅はかなのだ』
同じくEのカード戦での利根川のセリフ。
実はイカサマをしているくせにこういう発言が平然とできてしまうところがまた利根川の凄みとも思える..。
動画で分かる利根川語録
実写版(映画)の演説
アニメ版(原作)の演説
アニメ版も少し原作漫画とは異なるセリフだったり、実写版映画だと利根川役の香川氏の熱演がまた新らたなる利根川のイメージを作っている。
ちなみに有名な「ファッキュー、ぶちころすぞゴミめら」は原作のセリフではあるがアニメ版ではカットされている。